ケアンズの朝は暗いうちから始まります。
滞在2日目は最も楽しみにしていた、ミコマスケイを丸一日堪能しました。
ケアンズの美しい自然を満喫するのに最適なスポットの一つで、サンゴの砂が積もってできた島のような場所です。
ケアンズから船で約2時間の場所に位置しており、海鳥の保護区でもあり、1日の上陸人数が決まっています。

美しいビーチとシュノーケリング
ミコマスケイの最大の魅力は、その美しいビーチです。
白い砂浜とブルーの海は、まるで絵画やCGのような風景を作り出しています。
ここでは、シュノーケリングを楽しむことができ、魚やサンゴ礁を間近で観察することができます。
ウェットスーツやマスク、フィンは船でレンタル可能です。
初心者でも簡単に楽しめるのがミコマスケイの長所なのですが、泳ぎに自信がないため、波の力強さに怖気づきグレートバリアリーフを直に観察できませんでした。
砂浜から数メートルの所でも、手のひらサイズより大きくて美しい魚を発見し思わず追ってしまいました。透明感溢れ白っぽい優美な魚でした。
冬の海は入る時はとても冷たいのですが、入ってしまえば海に夢中で寒さは感じませんでした。
アクティビティを楽しもう!
ミコマスケイでは、シュノーケリングだけでなく、ダイビングが楽しめます。
予算の都合上できませんでしたが、今思うとダイビングを体験していたら、さらに素敵な世界が体験できただろうにと後悔しております。
アクティビティの半潜水艇を体験するために、乗船時の時間が入っているチケットをもらっておきましょう。間違いないグレートバリアリーフの世界を感じられます。
ここでシュノーケリングで出会えなかったグレートバリアリーフを存分に楽しむことができます。
サンゴ礁は様々なタイプの物があり、じっくり観察できました。乗ってよかったと思いましたね。


ビュッフェランチとモーニングサービス
ランチは船の中でビュッフェになります。決まった時間内であればいつ食べてもOKですが、早めにいただくと食べるものがない〜といった事態を避けられます。
カレーやサラダをチョイスしたのですが、海を眺めながらの食事は格別です。2割増で美味しかったように感じました。
朝も出港前に紅茶やコーヒー、マフィン等の焼き菓子の提供がありましたが、残念ながら食べてはいません。
早朝からリーフフリートターミナルにあるカフェ、【Blu Marlin Bistro】でとてつもなく感動した朝ご飯をいただいたからです。


美味しければいいなぁと控えめに思いながら注文したアサイーボウルとエッグベネディクトは脳天に響くほどの美味しさでした。



一番のおすすめスポットと言っても過言ではありません。
アクセス情報

ケアンズからミコマスケイへのアクセスは、リーフフリートターミナルからのボートツアーを利用します。
ツアーには、往復のボート代やシュノーケリング用具、半潜水艇ツアー、モーニングティー、ランチビュッフェが含まれており、手軽に訪れることができます。
乗船時間が長いので、酔い止めの薬を飲んでおくといいですね。
ミコマスケイの素敵な偶然。
ミコマスケイは、ケアンズ旅行の中でも特におすすめのスポットです。
美しい自然環境の中で、リラックスしながらアクティビティを楽しむことができ、思い出に残る素晴らしい体験が待っています。
上陸のために小さなボートに乗り換えたのですが、カメのジャンプに遭遇しました。
ケアンズへ戻ってる最中にはクジラが現れたらしく、緊急停止をしてしばらく探していました。
この時はクジラに出会えませんでしたが。

ぜひ、ケアンズ旅行のプランに加えてみてください。
時間が許す限りのんびり過ごしましょう。
ケアンズの夜はあっという間なので、ミコマスケイから戻ってすぐ夕飯にしました。
気になっていた【Waterbar & Grill Steakhouse】さんへ。
開店してすぐに行って正解!みるみる席が埋まっていきます。
頼んだのはポークリブのハーフとリブアイ280g。


付け合せのポテトはチップスかマッシュを選べたので両方頼んでみました。
お肉はもちろん美味しくて余裕で食べられました。
驚いたのはチップスの美味しさです。
ジャガイモの味が濃いのか、揚げ方が違うのか、油が違うのか、、、とにかくやみつきになる美味しさでした。

デザートには牧場直営っぽいミルクを使用しているお店でアイスをいただきました。
こちらも絶品!店名がわからないのが残念です。
お腹がいっぱいになったら、ナイトマーケットを観光し、スーパーでお土産探しです。
2大スーパーで主に石鹸・マヌカハニー・コーヒーを購入しました。



朝はもちろん早起きをして、素敵なカフェでの朝ご飯を楽しみました。
最後の食事の場に選んだ【CANDY CAFE BAR】はかわいらしい店内で、気分を盛り上げてくれました。

SMASHED AVO をいただきました。旅の締めくくりにぴったりの1品でした。


ホテルへの帰り道に何度も歩いたボードウォークから、ケアンズの海を眺めました。
ストレスなしのケアンズは再訪したい都市となりました。
素敵な旅になること間違いなしです!